子どもの時、僕は髪が無く自信もゼロだった。けど今は…

今日は割と長い文章ですが、エンタメ感覚で楽しく読めると思います!(笑)

タイトルの通り僕は子どもの時、髪が無くて自信ゼロでした。

小学生だったころの僕は、勉強は中位でしたが友達は男女ともに多く、放課後には絶対に誰かの家に遊びに行くような、割と充実した毎日を送っていました。
いやー、振り返ってみてもクラスで割と中心的な立ち位置でしたね(笑)

しかし、小学五年生の時、遊んでばかりだった僕の人生は変わってしまいました。

母親に学習塾に半ば強制的に入れられたのです…
僕の母親はいわゆる学歴コンプレックスといいますか、

絶対にいい大学に行け!
じゃないと人として終わってる!
だから中学も私立を受験しろ!
公立とかあり言えない!

などと平気で僕に言ってくるような人でした。
今思うととんでもない価値観の押し付けですね(笑)
当時の僕は疑問に思いながらも、反論することは出来ず母に言われるがまま個別指導塾に入りました。

それからはもう勉強嫌いの僕には地獄も地獄でしたね…
週4日、学校が終わってから塾に行く生活の始まりです。
はっきり言って僕は勉強が嫌いでしたし、中学は友達と一緒に公立に進みたかったので苦痛で仕方なかったです。
正直、泣きそうになりました。

そんな生活が始まって2ヶ月、歯車が狂い始めます。
塾でいつもの通り問題を解いてました。
僕の言ってた塾は個別指導といっても、一人の講師が3人から4人の生徒を見る形だったので当然一人で問題を解く時間も割とあります。
先生が他の生徒の勉強を見ているとき、僕の手は無意識に自分の頭に伸びていました。

そして気づいたら髪をブチッ!…

抜いてしまっていたのです。
痛みはあったもののなぜかそれが気持ちいい…
あっという間に40本ほど抜いてしまい髪で隠れてはいるものの、小さな五円ハゲが出来てしまいました。

自分で抜いておいてなぜか心配になった僕はその日の夜、母にそのハゲを見せました。
僕としては心配してくれるんじゃないか、理由を正直に話せば塾を辞めさせてくれるんじゃないか、
そんな淡い期待を寄せながらハゲを見せると、見事に期待は破れます。

何やってるのおおおおおーーーー!!!
自分で抜くとか何!?!
無駄な心配をかけるな!
もう二度と抜くんじゃないよ?
というか原因は何!?
親のせいにしないでよね!!

ですよねー(笑)
求めてた答えではありませんでした。
ママのせいだ!もう勉強なんて嫌だ!なんて言おうものなら発狂しておかしくなっちゃうんじゃないかと考えた僕は、その場では結局何も言えませんでした。

結局その後も抜き続け、小6の6月頃には隠しようのない禿げの少年が生まれました。
もう落ち武者でしたね(笑)
ありがたいことに学校の友達はすでに友達だったので僕が禿げても離れていかず嬉しかったです。

さすがにそんな落ち武者状態になると母も怒りよりも心配が先に来たらしく相談にする機会を設けてくれました。
そこで僕は素直に言いました。

もう勉強はしたくない。
正直塾に行くことは僕にとってかなりのストレスでどうしても髪を抜いてしまう。
中学は公立に進む。
だから辞めさせてくれ…

泣きながら話す僕を見て母も最初はイライラしてましたが最終的には塾を辞めさせてくれました。
もともと小学校はとても楽しく毎日行くのが楽しみだった僕にとってそこから卒業までの数か月間は毎日が充実してました。

結局、仲の良い友達とともに公立の中学に進学しますが試練は再び訪れました。

中学に入学した当初もまだ僕の髪は生えそろっておらず、ハゲでした(一番ひどい落ち武者状態よりはましでしたけどね笑 )
おまけに禿げていたために自信もなくなっていました。
正確には落ち武者だった小学生の頃からなくなってましたが、当時は仲の良い友達に囲まれていた為上手く誤魔化せてたんだと思います。

声も小さく会話も下手、常にオドオドしていてハッキリ言って最悪な状態…

中学に進むと新しく出会う人も多いです。
他の小学校から上がってきた人は、少し不良っぽい人も多くそんな中で気持ち悪いハゲの僕はちょうどいい的だったんでしょう。

そう。いじめがスタートしました。

と言っても殴られたり物を壊されたりってことはないのですが、廊下ですれ違うたびに

おい、ハゲー!
育毛剤使ってんのかあ?(笑)
気持ちわりぃな!

こんな感じで言葉によるいじめが大半でした。
辛くて辛くて、せっかく受験のストレスから解放されたのにそのいじめがストレスになってしまいまた抜くようになってしまいます。

親は泣きながら僕を遠回しに攻めてきます。

なんでなのよ…
なんでまた抜くの…
お母さんがまた何かしたの…?
お願いだから抜かないでよ…

僕としては今度は母が原因じゃないとわかっているが故に余計に辛く申し訳なくなりました。
でもそんな風に言われるとそれがまたストレスになって抜いてしまう。
完全なる悪循環です。

次第に僕は不登校になってしまいました。
家に引きこもるばかりの毎日

しかし色々あって、学校に行くようになりいじめもなくなりました。
色々が知りたい方は以前ブログに書いたので下の記事をご覧ください。

不登校になってたら、家の前に野球部が勢揃いしてた話

そうして学校に復帰した僕はある経験をします。

そう一目惚れです。
前々からうわさには聞いていたのですがとんでもなく可愛い女の子、いわゆる学校のマドンナみたいな女子がいたんです。
すれ違っちゃいました!
もう大変でしたね(笑)

え、
可愛すぎるだろ!?
どういうことや!?

すぐに仲良くなりたいと思いましたが僕には髪がありません。
それと同時に自信もありません。
見た目も中身も割と最悪…(笑)

やっべぇー
違うクラスだしこんなんじゃ声掛けてもキモがられるよーーー
どうすんだよーーーー
いや、まてよ?
これもう髪生やすしかなくね?
やるしかないな!

僕は決意しました。
髪は抜かない!そして絶対に髪を生やしてやる!

人間って単純ですね(笑)

そこからの僕は本気も本気。
今思えば人生で一番最初に自分から能動的にしたチャレンジだったかもしれません。
ありとあらゆる本を読み、ネットで調べまくり、髪に詳しい美容師や専門家の人に話お聞きに行く。
そうして得た知識を自分の中で何度も試しては試しての繰り返し。

そうしたら僕は二年生に上がるころにはだいぶ髪も生え揃いました!

そして奇跡も起きました!
一目惚れしたあのこと二年生で同じクラスになることができたのです!!
話しかけるのにはすごく距離も近くなりましたし、髪も生え揃った。

そしてなにより、髪が生えたことで自信が戻ってきたのもあるのですがチャレンジして結果を出したことは人生で初めてだったため、それもあって自信を失う前よりも大きくて強い自信を手に入れることができました!

その子は物静かで周りの男も話しかけるのに戸惑っていましたが、正直僕にはわざわざ髪を生やした!実績というかほかの男とは気持ちの強さが違う自信もあったため、なんとか日々少しずつ会話してLINEも手に入れました。

その子とは中学を卒業した後もLINEをしたり一緒に映画を見に行ったりと、仲の良い友達みたいな関係になれました。
今でもいい関係です!

あの時、挑戦して本当によかったなと思いますし手に入れた自信は今も僕の強い味方です。
逆にあそこで奮起してなかったら今もハゲてたのかなぁなんて思いますね。

この文章を読んで一人でも多くの方が髪を生やしたい!って思ってくれたらうれしいですね。

髪は生えますからね。

知識をつけて前向きにいきましょう。

 

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