不登校になってたら、家の前に野球部が勢揃いしてた話

今日は、抜毛症こじらせてた時に病んで不登校になった話をします。

あれは中一の6月でした。
僕は、環境の変化によってストレスがピークになっていて一時期不登校だったんですよ。
厳しい親だったんで風邪や多少のケガなら学校に行かせてくる親でしたが今回ばかりは勝手が違いました。
そういじめです。

まぁいじめというか、いじられてた。またはからかわれてたの方が合ってるかも。

中学にあがると初めて会う人がたくさんいるんですよね。
僕の中学は三つの小学校から人が集まってました。
当然いじめっ子みたいな人もいるんですよね。

歩いてるといわれるんです。
すれ違いざまに「おいハゲー!(笑)」とね。
一人や二人ならいいんですけど言ってくる人は5人くらいいました。
数が多いとそれだけからかわれる人も多いってことです。

今思うとどうってことないというかまぁただ僕が禿げてるのが悪いよねっていう話なんだけどやっぱ辛いです。

僕の担任の先生は僕のことをかなり気にかけてくれていたのである日相談してみました。
「〇〇先生、ちょっとした悩みがあります」

放課後、応接室みたいな場所で個人面談していただきました。
からかわれていて辛いというとすぐに「対策を考えよう」と言ってくれて学年全員の個人写真が載ったファイルを持ってきました(ちなみにこのファイル、普段は生徒に絶対見せてはいけないらしいっす)

犯人捜しの始まりです。
なんか「心が痛むなー」と思いながら一クラスづつ見ていきました。

大体全員の顔を覚えてたんで犯人捜しは苦労しませんでした。

一人ひとり比べてると全員坊主なんですよね。
おそらく全員野球部です。
先生は僕が所属していたサッカー部の顧問でしたが野球部の顧問の先生と話してくれると言ってくれてその日は終わりました。

しかし、10日くらい経っても相変わらず言われるんですよね。
さすがに泣きそうになった僕はしばらく学校に行かない決断をしました。
俗にいう不登校ってやつ
理由が理由だったので親も許してくれました。

不登校って楽は楽なんですけどなんか気持ちが晴れないものです。
「いつまでこうしてたらいいんだろうー」
そんなことを考えながら昼寝をしてるとインターホンがなりました。
僕の家は両親共働きだったので僕が出るしかありません。
恐る恐る外に出るとひっくり返りそうになりました。
家の前に野球部の一年生がほぼ全員集合です。
ビビりましたね。

僕が家を出ると全員が口をそろえて「すいませんでした・・・!!」と。
その後は一人一人が自分の言葉で謝罪していったのですが正直関係ない部員もいるんですよね。
からかってきたのは五人ですからね。

中には今日来られないから謝罪文書いたという人もいてそんなのきいてるうちに泣き出してしましました。
あの時の感情は何だったのか今でもよくわかりません
自分に対しての情けないという感情なのか、五人に対してのくやしさなのか。

まあいずれにせよ明日から学校に来て欲しいと言われ素直に応じました。
勿論さすがにからかってくることは無くなったので少し心が軽くなりましたね。

まさか自分が不登校になるなんて思ってませんでした。

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